フィンランドを好きになって10年以上。
フルタイム就業+寿司学校通いという修業期間を経て、ついに北欧移住の夢を叶えた「週末北欧部chika」。
信じられないくらい忙しくて、寿司修業先で泣きそうになったり、英会話レッスンで言葉に詰まったり…
そんなくじけそうになる瞬間も、「がんばればできる気がする!」と謎の前向きさを保てていた理由は、
「世界各国にいるともだちのおかげ……!!」
自分と似たともだちとは同じ楽しみを共有し、異なる考え方を持つともだちには感化されることが、
また自分らしさのひとつになっていく――。
喜びとひらめきを与えてくれるともだちとのエピソードをつづる、前向きフレンドシップエッセイ!
『世界ともだち部』2巻に登場するのは、たとえばこんな友人たち!
・フィンランドと日本。お互いの憧れの国で、アパートを交換し合ったクズリさん
・韓国の田舎でのびのび農村暮らしを始めたネズミさん夫婦
・温泉地ボランティアの師匠、70代のメジロさん
・「家を持たない暮らし」を実行中の同僚、ムササビさん
・ノルウェーのフェスに果敢に参加!舟唄を歌ううみねこ合唱団のみなさん
・その他、人生のひとときを一緒に過ごした「一期一会」の出会いが多数!