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【『ワンダンス』応援企画】プロダンサーが語るココが凄い!!【Vol.1 マシーン原田氏】

20/02/13

「アフタヌーン」&「マガジンポケット」で同時連載中の高校ダンス部漫画『ワンダンス』。
珈琲氏が自身のダンス経験をもとに描くこの作品は、ダンス業界からも大きな反響を呼んでいます!

『ワンダンス』①、②巻とも絶賛発売中!!


そこで今回から、プロダンサーの方々に“『ワンダンス』のココが凄い!!”を語っていただいた応援コメントを紹介していきます!

第1回目のプロダンサー推薦者は日本ストリートダンス界の先駆者、マシーン原田氏(所属チーム:ANGEL DUST BREAKERS)です!


マシーン原田氏
すごいダンス漫画が出て来ましたね。今までいくつかダンス漫画を見てきましたが、もっとテクニック部分にフォーカスしたものがほとんどだったのに『ワンダンス』は音楽へのアプローチが主軸になっていて、ダンスを経験したことがない人でも、「音楽」的アプローチなら理解がしやすいのがポイントですね。また主人公が吃音の高校生でダンスを通して自己表現をしていくというテーマが素晴らしいです。
マシーン原田氏が選ぶ“チェックマスト”シーン

第1話で湾田さんがカボに「踊りたい理由」を告げる場面。

作者・珈琲氏よりコメント
実は『ワンダンス』はテクニック的な部分を意図的に排除し、音楽的な面を優先すると決めていたので嬉しいです。いつか実際のストリートダンサーにも評価される漫画になればいいと思っていたのですが、まさかいきなり日本ダンスシーンパイオニアの原田さんが来られるとは衝撃です。

★マシーン原田氏 プロフィール★

ダンスチームANGEL DUST BREAKERS所属
株式会社アドヒップ 代表取締役

1986年に岡村隆史(ナインティナイン)も所属したANGEL DUST BREAKERSのリーダーとしてチームを牽引。自身が日本のトップブレイクダンサーとして活動しながら、日本を代表するチームとしての地位を築き上げる。
1992年、日本初となるストリートダンスプロモーションカンパニー「アドヒップ」を設立。世界最大級、最高レベルのストリートダンスコンテスト「ジャパンダンスディライト」をはじめ、先進的なイベントを数多く立ち上げ、現在あるダンスコンテストのルールやオーガナイズのフォーマットを築き上げる。
2015年、日本全国のダンスシーンのリーダー達とダンスでサッカーJリーグのようなプロリーグを実現しようと「ダンスリーグ」を立ち上げ、2020年の正式スタートを目指して準備を進めている。
2017年8月、大阪を世界的なストリートダンスの街にした功績が称えられ、「第一回たかじんアワード・レジェンド部門」を受賞。

著書『35年間ダンスを踊り続けて見えた夢のつかみ方』(2017年)

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マシーン原田さん、熱いコメントをありがとうございました!
次回のプロダンサーさんからの応援コメントもお楽しみに!




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