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【特報】実写映画『のぼる小寺さん』、工藤遥主演で2020年6月に公開決定! 工藤遥が映画初主演でボルダリングに本格挑戦!

19/11/03

珈琲氏のデビュー作『のぼる小寺さん』(全④巻)の実写映画の主演は、元モーニング娘。’17のメンバーであり『快盗戦隊ルパンレンジャーVS.警察戦隊パトレンジャー』(2018)でルパンイエロー役を務めた工藤遥さんに決定!
そして工藤遥さんの相手役には、ドラマ「今日から俺は!!」(2018)や映画『惡の華』(2019)で大ブレイク中の伊藤健太郎さん!
監督は『ロボコン』(2003)、『武士道シックスティーン』(2010)の古厩智之氏。脚本は映画『けいおん!』(2011)、映画『聲の形』(2016)の吉田玲子氏。青春映画の名手2人が初タッグを組み、東京オリンピックの正式種目に決定し、注目度高まるボルダリングをテーマに新たな青春映画を作り上げます。


実写映画『のぼる小寺さん』キャスト&スタッフコメント
主人公・小寺役:工藤遥
「初主演、初めてのボルダリング、初共演の方々…初めて尽くしの日々は、とにかく刺激的で楽しくて、キラキラした撮影期間でした。ボルダリングの練習期間を含めると約4ヵ月壁を登り続け、汗水流して挑んだ作品です。沢山の方に届けばと思っております」
近藤役:伊藤健太郎
「小寺さんと近藤の甘酸っぱくていい距離感の青春が、とても楽しい撮影でした。ぜひ一緒に浸って頂けたらと思います。そしてクライミングがベースのお話ですが、ひっそりと卓球も頑張りましたので注目してください(笑)」
監督:古厩智之
「工藤遥は、心と体が一致している少女・小寺さんのたくましさを見事に演じてくれました。5歳の女の子のようなまっすぐさはナウシカを超えたと思います。そして小寺さんの心の動きが見える後半も見どころです!
そんな小寺さんを見つめる伊藤健太郎を始めとした若き俳優たちは「誰かを見つめるだけ」というよるべない季節を生き生きと演じてくれました。怯えて暗くてだけど背筋を伸ばして笑ったりする、いろんな感情が同時に存在するのが青春なのだなあと思い出しました」

脚本:吉田玲子
「上を目指し、のぼろうとする人がいる。その人をただ見つめるのか、応援するのか、自分とは関係ないと目をそらすのか、嘲笑するのか、揶揄するのか。どの選択をすることもできます。でも、その人がのぼる先を一緒に見ると、そこには見えない何かが広がっていることに気づくかもしれません。観てくださる方々が小寺さんに、自分に「ガンバ!」と言えるような作品になっているといいな、と思っております」
原作:珈琲
「出来上がりが楽しみです。わかりやすく明るくはないけれど、学生時代の傷が思い出されて少し癒えるような、そんな映画だったらいいなと思います」
2020年6月、新宿バルト9ほか全国ロードショー!


 

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