中国有数のマンモス大学で未来を模索する若者たち。
ある者はドロップアウトを余儀なくされ、ある者は体制に逆らって自分の道を選ぶ。
広大な国の片隅の悲鳴のような囁きは誰かに届くのか。
投稿作『春の行方、風知らず』がアフタヌーン四季賞2021春のコンテストで準入選を受賞。
2022年、アフタヌーンに1920年代のハリウッドの若者たちを描いた前後編の読切『明日の月はいつかの今人を照らす』を掲載、デビュー。
中国の大学を舞台に悩める大学生たちを描いた『ミライライフライ(未来来不来)』をアフタヌーン2023年12月号より掲載開始(不定期連載)。