幸村誠氏のコメント
物語をプロデュースする力は、もうプロですね。セリフ回し、コマ運び、僕の方が下手ですよ(笑)。「主人公が就職と芸人のどちらを選ぶか」というこの物語の焦点をしっかり意識し、クライマックスに向けて巧みに準備をした構成力には脱帽。「人生に正解の選択肢なんてないのかな…」と、いつの間にかこの作品に自分の気持ちを乗せて読んでいました。
受賞者のコメント
家族・仲間・会社の方々、あらゆる恩人の支えが最上の栄誉に導いてくれました。望む形で返せない恩は身勝手ながら漫画を描くことで返そうと思い机に向かっていましたが、また新たに大きな恩を受けてしまった思いです。