くさかきょらい
文筆家。昭和の末頃に畿内内陸部で生まれたとされるが確証はない。 平成の後半期より文筆に携わるが、草香去来の署名のある記事・著作は僅かに数点が確認できるに過ぎない。 そこから見て取れる文筆家としての草香像は、歴史学や文化人類学好むいささか古風なものであり、いったい漫画などというエンターテインメントの最前線で彼が戦ってゆくことができるのか、おおいに不安とせざるを得ない。